SKIブログ

2016.1.29

今日はSKIのメンテナンスについて書きたいと思います。

板のエッジや滑走面は使えば使うほどダメージを受ける。たとえばエッジが微妙に錆びた程度なら、自分で対処できる。潤滑材を布きれに塗って錆びた部分を拭けばよい。

だが、エッジが微妙レベルを超えた錆びが見られたり、滑走面が傷ついたりした場合はチューニングショップを頼りにすべきだ。

プロに任せるメリットは、専用技術で劣化した滑走面、エッジを補正してくれるだけではない。チューニングショップの本来の役割は、楽器のチューニングと一緒で、板を顧客のSKI指向や好みにあった状態に調整することにある。ベストなチューニングをしてもらうには、お店の人とコミュニケーションをしっかりとって、フィーリングをうまく伝えること。

SKIは一種の乗り物。世の中にメンテナンスフリーの乗り物はないのである。by LIGETY

でわ。